2010年12月16日

モバゲーの独占禁止法違反は本当なのか

携帯電話向けの会員制ゲームサイトとして、現在までに大量の

ユーザーを獲得することに成功している「モバゲータウン」

ですが、運営するディー・エヌ・エー(DeNA)が

公正取引委員会から独禁法違反の疑いで立ち入り検査を受け、

関係各方面で注目されています。



今回の立ち入り検査は、DeNAが社外のゲーム開発会社に

対して、ライバル会社である「GREE」にゲームを提供しないよう

プレッシャーをかけたというもので、DeNAの南場社長は

15日、開発者向けイベント「モバゲーオープンプラットフォーム

フォーラム」の席上で釈明しました。



南場社長は「法令に違反する事実があったとは思っていないが、

今後はこのような疑義がニ度とかからないよう、運営を徹底

していく」とコメントしています。



当初の予定では、イベント当日の南場社長は冒頭に登壇し、

モバゲーのプラットフォームの成長を説明するだったようですが、

説明の後に、「これを申さずにステージを下りるわけには

いかない」と突然切り出し、公正取引委員会の立ち入り検査に

対するコメントを発表した、という経緯です。



「公取委の件に関してはたいへんお騒がせした。法令に違反する

事実があったとは思っていないが、まずは調査に全面的に協力し

公取さんの判断を仰ぎたいと思っている」ともコメントして

います。



また、この緊急追加スピーチのなかでは、疑惑が向けられた

点について「すでに必要な措置を講じている」と話して

いましたが、講じた措置の具体的な内容については

言及しませんでした。





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Posted by 高知 at 13:02