2010年12月01日

ハリー・ポッターが予想通りの興収トップ

師走を迎えた日本列島では、話題の映画の封切りや試写会が

目白押しとなっています。今年の冬の話題作筆頭といえば、

映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『トロン:レガシー』

『相棒-劇場版II-』といったところでしょうが、これらの

話題作がどれだけの興行収入を上げることができるのか、

映画関係者の間では欠かせない話題となっているようです。



そんな中、下馬評通り、文句なしの興行収入を上げている

映画が「ハリー・ポッター」です。上映からすでに2週間が

経過していますが、ふたを開けてみればぶっちぎりの成績で

2週連続首位を獲得しています。



映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』といえば、

完成直前まで3D映像に挑戦し、残念ながら断念したという

経緯が話題となりましたが、長年のハリーポッターファン

にとっては、2Dとはいえ美麗な映像で楽しめることが

一番の喜びのようです。なんと土日2日間の成績は動員数

49万4,276人、興行収入が6億1,315万4,550円、公開後10日間の

累計成績は動員数237万7,744人、興行収入が約29億円という、

驚異的な数字を叩きだしています。



日本での公開初日の直前には、ロン役のルパート・グリント、

ロンの妹ジニー役のボニー・ライト、ルーナ役のイヴァナ・

リンチという3人のキャストが来日し、宣伝活動を積極的に

行ったことも、好成績に貢献しているようです。また、

テレビや雑誌などの既存メディアだけではなく、

インターネット上でのインタビューなどにも積極的に

応じていたのは印象的でした。



今後、年明けにかけていろいろな映画が上映されますが、

「ハリー・ポッター」の人気と成績を凌駕するのは、

どの映画にとっても大変なようです。





【関連ニュース】

Yahoo!ニュースURL


シネマトゥデイニュースURL


ライブドアニュースURL


イザ!ニュースURL


----------PR----------



出版企画書の文章


企画意図 例


実際に出版できた出版企画書サンプル


ベストセラーを生み出す





Posted by 高知 at 16:49